子供が歯医者を怖がるのですが…。|倉敷の歯医者は川西歯科医院へ。新倉敷駅から徒歩2分で訪問歯科にも対応。

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よくある質問

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子供が歯医者を怖がるのですが…。

2014.03.12

img_08「歯医者は虫歯になったと気づいてから行くところ」だと思っていらっしゃる方がまだ多いようです。しかし、最近は「虫歯にならないように行く」、「自分で気がつかないような虫歯があったらいけないので、定期的に検診に行く」、という方が増えてきました。
特に、幼いお子様の場合は、このように考えて歯医者に連れて来ていただけたら良いと思います。

「歯が痛い!」というので、初めて歯医者に連れて来られたお子様は、とても緊張しています。その上、傍からお母様が「痛くないから大丈夫」とか「見てもらうだけよ」とか、お子さんを励ますつもりでしょうが、まるで歯医者は痛いことをするところだと思えるようなことをおっしゃいます。これでは、「歯医者=痛い」というイメージをお子様に植え付けるのと同じです。

まず、私たちは、お子様とお友達になりたいのです。そして、歯を治療するときの道具に慣れてもらい、何をするのかお子様が納得して、そして治療を始めたいのです。
そして、治療すれば、ご飯やおやつを食べても痛みがなく、黒い歯が白くなって奇麗になることをお子様自身に分かってもらいたいのです。
友達になるには、時間がかかる場合もあります。

お勧めしたいのは、虫歯になってからではなく、虫歯が無くても歯医者に慣れるために、定期健診を含め、定期的にフッ素を塗りに歯医者を受診してください。
お腹がすいていない、できるだけ機嫌の良い時間帯に「公園ではなく歯医者に遊びに行く」この繰り返しでお子様と歯医者の良い関係ができます。この関係ができ上がっていれば安心です。

「歯が生えたけれど、いつからフッ素を塗ってくれますか」という質問が時々ありますが、フッ素を塗るのはいつからでもできます。歯医者とお子さんがお友達になることが第一の目標ですから。

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