【矯正治療 9】前歯が1本逆に噛んでいた症例 2015.08.31 皆さんこんにちは。川西歯科医院の歯科衛生士の定廣です。 今日は部分的に上の歯と下の歯の被蓋が逆になった症例についてお話しします。 このようなかみ合わせでは以下のような問題が生じる可能性が高いです。 ①歯磨きのときに汚れが残りやすく、むし歯や歯周病の原因になりやすい。 ②見た目の問題 ③顎関節への影響 この症例は9歳4ヵ月の男児です。 この年齢では顎の関節ができつつあるので、大人になって治すより、 顎の関節への影響が少なくて済みます。 矯正装置を入れ4か月足らずで被蓋が改善しました。 歯並びで気になることがありましたら、ご相談ください。