【矯正治療 7】舌癖について 2015.08.03 川西歯科医院 衛生士の高橋沙央理です。 今回は舌癖についてお話します。 歯は、内からの舌と外からの口唇や頬の力のつり合う所に並びます。そのため、舌や口唇の力や動きが適切でないと歯並びがわるくなることがあります。 舌癖がなくなり余分な力が歯へかからなくなれば自然と歯はもとの場所へ並びます。 上の写真は川西歯科医院のスタッフの写真です。就職し、患者さんと一緒に舌のトレーニングを続けていくうちに舌癖がなくなりもともとあった歯と歯の隙間が狭くなりました。 また、舌癖がなくなることで前歯にあった隙間が無くなり噛みあわせが改善することもあります。