根の治療をおこなっても腫れが引かないためご紹介をいただいた患者様|倉敷の歯医者は川西歯科医院へ。新倉敷駅から徒歩2分で訪問歯科にも対応。

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診療時間 9:00~12:00 / 15:00~18:30
※土曜午前は13:00まで
※水曜午後は19:00まで

休診日木曜午後・土曜午後・日曜・祝日

症例

case

根管治療

根の治療をおこなっても腫れが引かないためご紹介をいただいた患者様

Before

After

症例情報

診断名 左上6番目の奥歯(上顎左側第一大臼歯)
根の先に膿が溜まっている(慢性根尖膿瘍)
年齢・性別 51歳・女性
治療期間・回数 期間1.5ヶ月・回数5回
治療方法 根の治療(感染根管治療)
根の先を切除する手術(歯根端切除術)
費用 自費診療
デメリット・注意点 ・治癒しない可能性
・術後の痛みや腫れの可能性
・根の中で器具が折れる根管内器具破折の可能性
・再発の可能性
・組織に圧縮空気が入り込む皮下気腫の可能性
・副鼻腔に穴が開く上顎洞穿孔の可能性
・副鼻腔に異物が入り込む上顎洞迷入の可能性
備考 かかりつけの歯科医院様より「根の治療をおこなっても腫れが引かないためご紹介いたします」というご依頼を受けた患者様です。根の先の骨の中で炎症が生じ膿が溜まっている様子でした。当院でマイクロスコープを用いて根管治療をおこないましたが、残念ながら腫れが引きませんでした。そのため、細菌が感染している根の先を切除する手術(歯根端切除術)をおこないました。かかりつけ歯科医院様でかぶせ物の治療をおこなっていただき、治療後12ヶ月で痛みや腫れもなく過ごしていただけております。

このように、通常の根の治療(根管治療)だけで治らない場合でも、当院でしたら歯根端切除術で歯を残せる可能性があります。

*かかりつけ歯科医院様からのご紹介および、MTAセメント(保険適応外材料)使用のため自費診療となっております。

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