当院の想い|倉敷の歯医者は川西歯科医院へ。新倉敷駅から徒歩2分で訪問歯科にも対応。

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0865225716

診療時間 9:00~12:00 / 15:00~18:30
※土曜午前は13:00まで
※水曜午後は19:00まで

休診日木曜午後・土曜午後・日曜・祝日

当院の想い

our hope

当院の特徴

1

コミュニケーションを大切に

当院は、コミュニケーション(信頼関係)を重視しながら診療を行っております。
まずは患者さんのお話をしっかりとうかがいます。不安や疑問がある場合はきちんとご説明させていただくので、どんな些細なことでもご相談ください。

2

納得のいく治療を

患者さんが納得のいく治療のご提供を常に頭に置き、無理強いはせず二人三脚での治療を心掛けています。
お子さんに対しても同じです。歯を治療するときの道具に慣れてもらい、何をするのかお子さんが納得してから治療を始めます。

3

生活クオリティの向上

定期的な検診やクリーニングなどの口腔ケアを行い、むし歯や歯周病を予防することで、生活クオリティの向上に貢献していきます。
また楽しみながらお口のことを知っていただけるように、月に1度院内フェアを開催しています。

川西歯科医院の考え
~院長・副院長インタビュー~

患者さんのために臨機応変に対応

先ほど診療中の院内を拝見しましたが、たくさんの患者さんが来られていますね。

患者さんのために臨機応変に対応

院長 医院に来られる患者さんの状況はさまざまです。むし歯の痛みがひどい方などは、急いで対応する必要があります。また、予約をして来院した患者さんは、時間が遅れないように対応しなければなりません。より多くの患者さんにご満足いただける対応を目指しています。
副院長 急に歯が痛みだしたという患者さんが予約無しで来られたら、例え予約がいっぱいでもできる限り早く痛みを抑える方法を考えます。
今すぐ10分で痛みだけを抑えるか、1時間待っていただいて痛みの元を治療するか、状況に応じて臨機応変に対応します。予約が無いとお断りするのは簡単ですが、できるだけそうしないよう最善を尽くしています。

子供の治療には、粘り強さと高度な技術が必要

お子さんと妊婦さんの治療に力を入れておられますね。歯科医院にとって、子供の治療は大変だと聞きますが、子供が増えたきっかけは何でしょうか。

院長 地域の小学校の校医をしていたことと、お子さんの矯正治療増加に加え、「痛みが少ない治療をする」と口コミで伝わり、お子さんの患者さんが増えました。本当にありがたいことです。
副院長 こちらの思い通りには動いてくれないお子さんの治療には、粘り強さと短時間で治療する技術が必要なので敬遠する歯科医も少なくありませんが、当院では必ず完治するまで対応します。
さらに、ご褒美のプレゼントやアニメDVDなどを準備し、お子さんが歯科医院が楽しい体験の場となるような取り組みをしております。そういった取り組みがご支持いただけているようです。
院長 幼少時の歯科医院体験が「痛い」という記憶しかない患者さんは、大人になっても我慢します。でも、我慢すると逆に治療時の痛みが大きくなり、治療期間や費用も掛かってしまう。そういった点からも、幼少期のむし歯予防は重要です。お子さんが正しく歯磨きできるのは小学校高学年ぐらいから。それまでは、ご両親がお子さんの歯を守る必要があります。

妊婦さんの治療と歯科知識の向上に取り組む

妊婦さんの治療に力を入れるのも、お子さんの虫歯を減らしたいという院長先生、副院長先生の想いにつながっているのでしょうか。

妊婦さんの治療と歯科知識の向上に取り組む

副院長 お子さんのむし歯を減らすには、お母さんが妊婦の頃から知識を蓄積し、お子さんの歯を意識していただく必要があります。また、妊婦さんの中には、妊娠中の麻酔や薬に神経質になるあまり、むし歯治療をしない方もおられます。当院は産婦人科の先生と連携し、妊婦さんでも問題ない薬剤を使用しますので、安心して治療していただけます。
院長 妊娠中にむし歯があっても遺伝はしません。しかし、お母さんの口内にむし歯菌があると、スプーンや口移しなどによって感染する確率が極めて高い。ですから、妊婦さんの虫歯菌を減らす取り組みは、生まれてくる赤ちゃんのむし歯を減らすことにつながるんですよ。
副院長 当院では、赤ちゃんを健康な歯に育てるサポートとして、妊婦さんのみ出産前に2回、出産後半年までに1回、むし歯菌の検査を無料で行っています。

昔に比べて、育児環境が変化していることが影響しているのでしょうか。

副院長 働きながらお子さんを育てるお母さんが増え、我が子に掛ける時間が減りつつあります。当院では、お母さんと一緒にお子さんの歯を守りたい。例えば、妊娠中のプラークコントロールやキシリトールの使用アドバイス、さらには食育ですね。むし歯は歯磨きだけではなく、食生活も原因のひとつ。お母さんやお子さんの歯の健康について、トータルにアドバイスできる『子育てを応援する歯科医院』を目指しています。

訪問診療への取り組みを目指す

歯科衛生士を増員し、新たな取り組みにもチャレンジされるのでしょうか。

副院長 訪問診療に取り組みたいと考えています。時々ご要望に応じて往診をしますが、歯の状態が悪い患者さんがとても多い。
現在、診療の合間を縫って、ボランティアで医院近くのショートステイ施設の皆さまの口腔清掃に出かけています。みなさんの「ありがとう」という言葉が、スタッフにとって励みになります。お年を重ねた方のお口の中をきれいに保つことは、生活の質を高めるためにたいへん重要なことを、多くの方に知っていただきたいと思っています。

今後の目標をお聞かせください。

院長 普通の歯科医院より働いている歯科衛生士の数が多く、患者さんには喜んでいただけると思います。さらに、歯科衛生士が結婚後もママさん歯科衛生士として働ける環境を作っていきたいですね。
副院長 当院が目指すのは、地域の皆さまがむし歯にならないように、あるいはむし歯になっても初期の段階で発見・治療すること。地味ではありますが、地域に根ざした歯科医院を目指して取り組んでいきます。

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