歯垢と歯石について
2014.08.09
こんにちは。川西歯科医院の歯科衛生士の田邉加奈子です。
今回は歯垢(プラーク)と歯石についてお話します。
歯垢(プラーク)とは…
歯の表面についている白色や白黄色のネバネバしているもので、“細菌の塊”です。
歯垢は歯と歯ぐきのきわ、歯と歯の間、奥歯の噛み合わせの面などにつきやすいです。
歯石とは…
歯垢が唾液の成分によって石灰化したもので石のように固くなったものです。
歯石は下の前歯の裏側や上の奥歯の外側など、唾液腺の近くにある歯につきやすいです。
歯垢や歯石を作らないためには、お家での歯磨きが欠かせません。
歯垢は歯ブラシで取れますが、歯石は歯ブラシでは取れないので、私達、歯科衛生士がお取りします!!
ためこむ前に予防すること大切です。歯垢や歯石がつきやすい場所を確認しましょう。
お口の環境を整えるためにも、定期的に歯科医院でチェックを受けましょう!