2月フェア
2022.02.26
こんにちは 歯科衛生士の横山です。
2月のフェアは、「お口ぽかんは、万病のもと」です。
2021年の全国の小児疫学調査(3~12歳)では、日中よくお口を開けている子供が30%いるそうです。
(新潟大学の研究より)
口呼吸をしていると、お口が乾き唾液が減少し細菌が増殖して、風邪を引きやすく、口臭・むし歯・歯周病の原因になります。また舌で歯を押して歯並びが悪くなりやすいです。集中力低下、鼻や口の周りの筋肉が鍛えられず、たるんだ顔の印象になります。
お口ぽかんを治すには、口呼吸から鼻呼吸に変える事です。
舌の位置が正しい位置にある事も重要です。
お口を閉じてガムを噛んだり、お口を大きく動かしてあいうべ体操を行って、あごや舌、頬の周りの筋肉を鍛えましょう!あいうべ体操を1日30回、毎日行うと口角が上がって表情も変わり、アンチエイジングにもつながります。是非お試しください。