こんにちは、川西歯科医院の歯科衛生士の定廣です。今回は歯磨きをするとき、どこを注意して磨いたらいいのかについてのお話です。

 

歯垢が付きやすい所、磨き残しが多い所をどのようにして磨くと良いのでしょうか！

①歯ブラシでは磨けない「歯と歯の間」

→フロスを通してあげてください。

②唇で隠れてしまう前歯の「歯と歯ぐき（歯肉）の境目」

→唇をしっかり指でよけてあげて下さい。

③奥歯の「かみ合わせの面」

→歯ブラシをしっかり当てて磨いてあげてください。

④上の奥歯の「外側」

→お口を大きく開けると奥まで歯ブラシが入りません！「いー」のお口にすると歯ブラシが奥歯に届きやすくなります。

⑤下の奥歯の「内側」

→舌が邪魔をしてなかなか磨きにくい所ですが、舌をよけてもらいながらしっかり磨いてあげてください。