唾液の働き|倉敷の歯医者は川西歯科医院へ。新倉敷駅から徒歩2分で訪問歯科にも対応。

Instagram

0865225716

診療時間 9:00~12:00 / 15:00~18:30
※土曜午前は13:00まで
※水曜午後は19:00まで

休診日木曜午後・土曜午後・日曜・祝日

歯科ブログ

blog

唾液の働き

2014.09.01

こんにちは。

川西歯科医院歯科衛生士の埋見真紀です。

 

みなさんは、唾液がどんな働きをしているのか知っていますか?

今日は唾液の働きについてお話します。

消化作用

炭水化物は、唾液によって口の中でその一部が消化されます。

よく噛むほど消化吸収がよくなります。

・味覚作用

味は舌の上に置くだけではわからず、唾液の中で溶けることで味が分

かります。

・円滑作用

口が適度に湿っていると、食べ物が喉を通りやすくなります。

・潤滑作用

噛んで細かくなった食べ物を飲み込みやすくしてくれます。

・自浄作用

歯や舌の表面の食べ物かすや細菌などを洗い流してくれます。

・緩衝作用

酸性になったお口の中を中和してむし歯を予防してくれます。

・抗菌作用

細菌の増殖を抑えて感染を防ぎます。

・保護作用

口の中の乾燥を防いだり、口の中が傷ついたりするのを防ぎます。

唾液は歯や歯肉をはじめ、体の健康にも大きく関わっています。

だえきちゃん

 

pagetop