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【矯正治療 2】 矯正治療をする子をもって思うこと

2015.06.08

川西歯科医院歯科衛生士の埋見真紀です。

私は中学2年生の息子がいます。息子は幼稚園の年長から矯正治療を始めました。

最初はむし歯がないかチェックしてもらおうと思い受診しました。

むし歯はなかったのですが、噛みあわせがずれていると指摘されました。

歯科衛生士をしているのに私は気がつきませんでした。その時に一緒に口全体のレントゲン写真もとり、永久歯が2本足りないことも分かりました。

乳歯は数もそろってきちんと生えてきていたのでびっくりしました。

まずは噛みあわせのずれをなおすため矯正治療(Ⅰ期治療)を始めました。

今は2本足りない永久歯のあいたスペースをつめる治療(Ⅱ期治療)をしています。

Ⅰ期治療の時は痛みもほとんどありませんでしたが、Ⅱ期治療に入り歯にブラケットをはりつけ、初めのころは、矯正日に調整してもらうたび、数日痛みがでていました。

でもこの痛みは矯正治療をしている本人しか分かりません。私は「少しずつ痛みがなくなるから少しの間がんばれ」と言ってやることしかできませんでした。

 

また、小学6年生の次男も上の歯がでていたため低学年から矯正治療を始めました。

装置によっては取り外しが難しいこともありました。私は時間がかかっても自分で毎日させるようにしました。最初はなかなかうまくいかず、イライラしていましたが、毎日することで少しずつ時間もかからずできるようになりました。

 

二人の息子の矯正治療をして思ったことは家族の協力の大切さです。

わが子が矯正治療を始めてみて、子どもを支える家族の大変さが、身に染みてわかりました。矯正治療は何年もかかる場合が多いですが、子どもさんの将来を考え励ましてあげてください。

私たち歯科衛生士はお家の方の不安が少しでもなくなるようしっかり話を聞いて参ります。気になることや心配なことがありましたら、いつでも声をかけてくださいね。

埋見ブログ用イラスト

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